国内・海外の特許申請・侵害調査・専利権出願は大阪の特許事務所【二口知的財産事務所】へ

二口知的財産事務所は、日本国内はもちろん、米国、欧州、中国、東南アジアなど海外における知的財産権の取得・活用に豊富な実務経験を有しています。お客様のグローバルな知的財産活動を強力に支援いたします。
また、中国事務所を開設しており、中国での事業展開を支援するきめ細かいサービスをご提供します。

「インダストリアルナレッジ」とは、聞きなれない言葉かもしれません。一言でいえば、工業における業界知識です。例えば、接着剤や塗料の技術分野には、その技術分野特有の業界知識があります。このインダストリアルナレッジを知らずして、よい明細書を作成することはできません。インダストリアルナレッジが不十分な明細書は、例えば、用語の定義が不明確になり、従来技術と本願発明とを明確に区別できていない場合があります。
また、発明の変形態様の記載が少なく、発明の保護範囲が狭く解釈されるおそれもあります。 当事務所では、明細書を作成するにあたり、上記のようなインダストリアルナレッジを調査することを大切にしております。インダストリアルナレッジに基づき、技術的な事項を補完することにより、明確でかつ広い範囲の権利の取得を心掛けています。

中国における知的財産権の環境は急速に変化しています。中国は、世界一の特許出願大国になり、知的財産権に関する訴訟も増加しています。このような状況を鑑み、当事務所では中国の大連に中国知財業務をサポートする事務所を開設しました。大連事務所には、日本のビジネス慣習に精通した中国弁理士が在籍し、翻訳業務、先行技術文献調査など、現地の文化や法律に即したサービスを提供しております。